どうも悩める年頃カーリーです！

唐突ですが、皆さん！
もし「砂漠を緑いっぱいの土地にしよう」と思ったら、何が1番の課題になると思いますか？

雨が降らないので水ですか？
それもと気温でしょうか？
それとも土の栄養でしょうか？

確かにこれらの事も砂漠緑化には不可欠なのでしょう！

ただ1番の課題は…

「砂漠が移動する」

事なんです！！！

「？？？？？」

となった方も多いのではないでしょうか？

実はこれは私の知り合いの社長が、本気で砂漠緑化に取り組んだ時の実話です。

その社長も砂漠を緑いっぱいにする為には、気温や水や土の栄養などの事を考慮して、いろんな準備をして砂漠に向かった訳です。

ただそこで直面した1番の課題は…

「砂漠が移動する」

事だったんです。

砂漠は毎日形を変えています。

砂漠が移動する事により、せっかく植樹した木も、根を張れず倒れてしまうのです！

その社長もどうしていいか分からず、砂漠緑化への大きな壁を感じたとおっしゃっていました。

余談が長くなってしまいましたが、いつも一生懸命働いて下さってる従業員さん達の不満を、この砂漠緑化の問題と一緒のような気がするんですね…

例えば「給料が安い！」と不満を言っている従業員さんに対して、お給料を上げてあげたら、その人の不満は無くなるでしょうか？

答えは「ノー」だと思います。

ひと時は文句を言わない時期があっても、また「残業が多い」や「会社のやり方が気に食わない」などの、新たな不満が出てくるだと思います。

これは言わば、砂漠に植樹した木に水や栄養を与えたけども、結局は「砂漠が移動」するから樹木が倒れてしまうのと一緒なんだと思います。

根本的な解決がされていないまま、水をいくら与えても意味がないですね。

じゃ砂漠が動かないようにするにはどうすればいいか？

従業員さんに気持ちよく働いてもらう為には、どうすればいいか？

私には砂漠のことは分かりませんが、従業員さんに気持ちよく働いてもらう為には…

ズバリ…

「働きがいの提供」

だと思います。

一昔前は、みんなお金をもらう為に働いていました。

簡単に言うと、お金をもらうことがモチベーションであり、働きがいに直結してたんですね！

でも、物が溢れ、国が豊かになった事により、人々の物やお金への執着は減っていきました。
（↑この話はまた詳しくご説明しますね）

お金が従業員のモチベーションや働きがいではなくなりつつあるのです。

確かに本当に生活が苦しくて「給料が安い」と言ってる人もいるでしょう？

でも、本当の意味で使命感を持ち、仕事に取り組む人は、基本不満なんて感じないのです！

昔の経営は単純でした。

頑張ったら「給料上げてあげる」って言うのが、マネイジメントの王道だった訳ですから。

でも、これからはそう言うわけにはいきません。

会社は従業員が「この会社で働く意義」を持てるように、「働きがい」を準備してあげないといけない時代になったんです。

皆さんの会社では従業員さん達が働く理由や意義を準備できていますか？

「何のために働くのか？」

これを理解されている従業員さんは何名いらっしゃるでしょうか？

長くなってしまったので、今日はこれで最後にしたいと思います。

私の私見になりますが、こな「働きがい」の課題に１つの答えを導き出しました。

それは…

「社会貢献」です！

この詳しい話はまた後日、別の機会でさせて頂ければと思います。

今後も「カーリーの考えてみたシリーズ」お楽しみに♫

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