REPORT活動報告
2022/05/19
優秀な人材とは?について
いや〜減らないっすね!
減るどころか増えてきてます!
どう考えても自制してるはずなんです!
でも、減らない…困ったなぁ〜
あっ!コロナちゃいますよ!
私の体重の話です!w
前回の「今日は従業員さんの不満について考えてみました!」 の続きになります。
長くなりますが、面白い事を書けたと思うので、 最後まで読んで頂けると幸いです。
それと、この記事は誰かを否定したり、 この考え方を押し付けるものではありません。
一つの視点、一つの考え方としてご一読下さい。
まず優秀な方とお仕事をしたいと言いますが、 皆さんの中で優秀な方ってどんな方ですか?
「営業数字がいい方」
「業務効率の高い方」
「コミュニケーション能力が高い方」
…etc
ぜーーーーんぶ正解です!
でもね、 こう言う人たちに共通している事をある社長から教えて頂いたんで す。
それは…
「自分事力」
(じぶんごとりょく)
です!
今は「????」ですよね?w
これは従業員数250人の会社で、 その内10人を人事部として配置し、 年間10000人と面接を行い、 採用活動をしている会社の社長に教えて頂いた事です!
その社長とお話しする機会があって「 社長にとって優秀な人材とは何ですか?」って質問をしました。
そうすると社長は即答で
「自分事力が高い人です」
とおっしゃりました!
私もはじめは全く理解できませんでした!
その社長は続けてお話しされました。
「自分事力とは、 他人事をどれだけ自分事と捉えて物事に取り組めるか? の力の事です。」
「優秀な方は人を思いやる事が出来る。」
「まず営業マンであれば、お客様のお困り事を自分事と捉え、 解決策を探す事でお客様から信頼を得て、 営業数字を獲得する事が出来る!」
「内勤の優秀な方は、周りがよく見えていて、 営業マンが働きやすいように、お客様が分かりやすいように、 他の人が困らない様に先回りして仕事ができる」
「コミュニケーション能力が高い人は、相手が言われて嫌な事や、 伝え方をわきまえていて、相手に不快な思いをさせず、 会話をする事が出来る」
みんな「自分事力」が高い人なんです!
と…
私は、何となくわかっていた事が、この社長の「自分事力」 と言う一言で、腹に落ちたと言うか、 知識として人に伝えれるようになりました。
でも、それと同時に一つ疑問が浮かびました!
「私はここまでの事は出来ない。 自分事力の高い人と出会うにはどうすればいいか?」
と…
何日も考えました!
そこで思いついたのが、人材不足の時代でも、 人材に困っていなかったNGO団体( 国際的に活動する民間の社会貢献団体)の事でした。
中小企業が多額の採用コストをかけても採用できない時代に、 NGOはお断りしないといけないくらい人が集まってたんですね!
そこで私はNGO団体の理事長に電話をして、 すぐに会いに行きました。
そして「なぜNGOにはこんなに人が集まるんですか?」 と質問しました。
その質問に理事長はこう答えました。
「私達は頂いたご寄付で運営をしています。 現地に出来るだけ多くの支援を届ける為に、 働いてくれているスタッフに、 そんなに多くのお給料をお支払い出来ません。」
「ただ私達の活動に賛同頂いた方が集まって下さっているので、 文句を言うスタッフはいません!」
「うちのスタッフは人の為に働く事が出来る! この国にはそんな人がたくさんいるという事だと思います。」
と…
私は「これだ!こんな人達と仕事がしたい!」 と心から思いました。
もともと社会貢献には肯定的な考えを持っていましたが、 本格的に社会貢献に取り組もうと決めました。
これを言うと、受け取る方によっては「 社会貢献を営利目的に利用してる」と、 ご指摘を受ける事もありました!
確かに株式会社である以上、 利益を追求する団体には違いありません。
ただ私の座右の銘の一つ二宮尊徳の言葉にこうあります。
「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」
利益の伴わない社会貢献は継続性がなく、 自己満足になってしまうという事です!
この件はマイケル・ ポーター教授が提唱されるCSV経営の事と共に、 また別の機会にお話し出来れば思います!
従業員は自分の仕事にやり甲斐を持ち、 優秀な人材が集まり会社も利益が出る!
その出た利益を利用して、 従業員への還元と社会問題の解決に取り組む事ができ、 未来につながる希望に投資ができる。
みんなが他人事と思わず、自分事として社会問題に取り組めば、 この世界はより良い世界になっていくと思います。
そんな世界になる事を心から願っております。
最後までお読み頂きありがとうございます!
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